DPG2@新宿フェイスが終わりました。お越しくださった皆様、遠くから応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。
当日の様子はバトル・ニュース様が詳細なレポートを書いてくださったので、ぜひそちらをご覧ください。
(http://battle-news.com/fight/index.php?QBlog-20140203-3&mode=archives&date=201402)
2.3、本当に様々な出来事がリング上で起きましたが、中でも僕はリス子さんと のの子さんのマイク合戦が印象に残りました。
「お嬢さん方、お客様の前ですよ!」と言いたくなるくらいの赤裸々な言葉の連続にハラハラしながら、(耐え切れなくて最後の方はもう横浜に帰りたいと思いながら、)じっと二人のやり取りを聞いていました。
アイドルとは何なのか?僕にはよく分かりません。
会場で流れたVTRの中で「太陽と月」の話が出ていましたが、二人の話を聞きながら幕末好きな僕は西郷隆盛を評した坂本龍馬の言葉を思い出していました。
龍馬いわく、
「われ、はじめて西郷を見る。その人物、茫漠としてとらえどころなし。ちょうど大鐘のごとし。小さく叩けば小さく鳴り。大きく叩けば大きく鳴る。」
アイドル全般にこの言葉が当てはまるかどうかは別として、ささかまリス子という人物にはぴったりな気がします。
大きく叩けば大きく鳴る。小さく叩けば小さく鳴る。
DPG2を観たお客様からは「リス子さんが覚醒した」という声も出ているようですが、僕はまだまだこんなものではないと思うのです。
どうかファンの皆様自身が撞木となり、ささかまリス子という釣り鐘をガンガン打ち鳴らしてみてはもらえないでしょうか?
恐らくもっと大きな、そして誰も聴いたことが無い音が鳴るはずです。
6月に開催予定のDPG3ではさらに輝くリス子さんをリング上で見られることを僕は期待しております。